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by 株式会社レガロネクスト

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2025.11.07

スタッフブログ

東住吉区で一戸建てを探すファミリー必見!評判や価格相場も詳しく紹介

家族で新しい一戸建てを探していると、「住み心地が良い場所はどこだろう」「子どもの通学や周辺環境は安心できるだろうか」と悩む方は多いのではないでしょうか。特に東住吉区は、利便性と落ち着きのある街並みが魅力とされていますが、実際の評判や子育て環境はどのようなものか気になるところです。本記事では、東住吉区におけるファミリー向け一戸建ての特徴や地域の安全性、そして資産価値まで、分かりやすく解説します。ご家族の新しい暮らしの参考に、ぜひご覧ください。




交通アクセスと通勤・通学利便性

東住吉区は、大阪市営地下鉄の谷町線(田辺駅・駒川中野駅)や、近鉄南大阪線(今川駅・針中野駅・矢田駅)、JR関西本線(東部市場前駅)が利用でき、複数の鉄道で都心の主要駅(梅田・難波・天王寺)へのアクセスが良い地域です。谷町線駒川中野駅は平成30年度の1日平均乗降人員が1万7千人超と区内で最多で、通勤・通学に便利です。安心してファミリーが移動できる交通網が整っています。

具体的な主要駅周辺の様子を見ると、田辺駅や今川駅周辺はスーパーや商店街が徒歩圏にあり、日常の買い物に便利です。駒川中野駅には千林や天神橋筋と並ぶ大規模な商店街「駒川商店街」があり、ファミリーにとって生活に欠かせない施設が身近に揃っています。 また、東部市場前駅から天王寺へはJRで約2分と都心への移動に大変便利です。

バスを含む二次交通も整っており、日常の移動を柔軟にサポートします。駅近くにはスーパーやコンビニが多く、徒歩圏で買い物を済ませられる利便性が高い環境です。このような恵まれた交通状況は、通勤・通学だけでなく、子育て世帯の日々の安心と快適を支えています。

下表は各主要駅とその特徴をまとめたものです。


 
子育て環境の充実と地域の安全性

東住吉区は、子育て世帯に嬉しい環境が整っている地域です。以下の表は、代表的な子育て支援施設を抜粋してまとめたものです。



このように区内には保育園や幼稚園、地域子育て支援センターなどがバランスよく配置されており、通学や日々の預け入れにも便利な環境です。

さらに地域安全にも力が入れており、青色の回転灯を備えた防犯パトロール車で日中や下校時に巡回を行ったり、「子ども110番の家」制度で地域ぐるみの見守りも活発です。夜間の街路灯設置助成制度もあり、暮らしの安全性が高められています。

公園や図書館、スポーツ施設も充実しています。例として長居公園、大きな運動施設である東住吉スポーツセンター、児童館や図書館などがあり、休日や放課後も安心して遊び・学べる場がそろっています。


住環境のバランスと住宅の特徴

東住吉区は、落ち着いた閑静な住宅地が広がる一方で、商店街やスーパー、医院などが近くに揃っており、ファミリーが日常生活を快適に営む上でとても便利な環境です。たとえば駒川商店街は約200店が軒を連ね、毎日のお買い物や地域の交流機会として重宝されます。また、徒歩圏内にスーパーや診療所なども点在しており、子育て中のご家族でも安心して暮らせます。

地域の構成として、区の南部は緑が多く落ち着いた雰囲気の住宅街が広がっており、子どもの遊び場や静かな住環境を求めるファミリーに好まれます。一方、北部は都心にもアクセスしやすく、交通や買い物の利便性が高い地域として評価されています。このように、南部と北部とで雰囲気や魅力が異なるため、ご家族の重視したいポイントに応じて地域選びがしやすいです。

間取りの傾向としては、ファミリー向けの「4LDK」が多く見られます。スーモの調査によると、東住吉区の新築一戸建ての平均建物面積は約103平方メートル、土地面積は約77平方メートルで、4LDKがもっとも一般的な間取りです。広さを重視するご家庭にとって理想的な住戸が多く選択肢として存在します。

下表のように、地域ごとの特徴と住宅の傾向を整理しました。




価格相場と資産性の視点

東住吉区における新築一戸建ての価格は、ファミリー向けの4LDKを中心に、平均価格がおよそ4,466万円です。土地面積は約77㎡、建物面積は約103㎡という広さがボリュームゾーンとなっており、ゆとりある住空間が得られる傾向です。落ち着いた住み心地を重視するファミリーにとって、快適な間取りと十分な広さが魅力になります。



町ごとの価格差については、駅ごとに特徴が見られます。たとえば今川駅・駒川中野駅・田辺駅周辺では、建物面積100~120㎡で中央値が約4,180万~4,330万円と比較的高めです。一方、矢田駅周辺では少し低めの約3,730万円です。ファミリー向けには利便性重視かコスト重視かを考慮して選択するとよいでしょう。

中古の売却相場では、区内全体での中央値が約2,880万円、築年数や面積で変動がありますが、全体として近年はやや上昇傾向にあります。またLIFULL HOME’Sの推定では、築10年・延床面積70m²の物件で約2,361万円とされており、築浅ほど評価が高く資産性にも期待が持てます。長期的な目線での住まい選びをお考えのファミリーにも、将来的な価値を残しやすいエリアです。


まとめ

東住吉区でファミリー向け一戸建てを検討される方には、多彩な交通アクセスや子育てに適した環境、そして暮らしやすさが揃っている点が大きな魅力です。駅や買い物施設が身近にあり、地域全体で見守る安全体制や、児童が健やかに過ごせる公園なども整っています。閑静な住宅地でありながら、都心部や緑あふれるエリアも選べるため、ご家族に合った暮らしが実現できる場所です。資産価値にも期待が持てる東住吉区の住まい選びは、これからの家族の時間をより豊かにする大きな一歩です。

REGALO不動産ではお客さまの生活環境、家族構成までしっかりお聞きして親身な接客を心がけております。
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